法人本部
~はじまり・いま・これから~
昭和37年5月30日旧佐山中学校跡地を甲賀町より無償譲渡され、社会福祉法人ひまわり会(現社会福祉法人甲賀学園)の設立認可を受けました。同年7月1日、児童福祉法による甲賀学園(当時)の設置を厚生大臣(当時)より許可され、甲賀学園が開園しました。平成10年4月1日児童養護施設「鹿深の家」と改称し、平成14年10月1日に地域小規模児童養護施設「第二鹿深の家」を設置運営しました。平成24年4月1日からは定員を45名に減らし、生活単位の小規模化を推進し、子どもの権利擁護に沿った自立支援を行うと共に、将来社会の一員として幸せな生活ができるように、自己肯定感を高めていけるような体験を積み重ねていく取り組みを行っています。
沿革
昭和37年5月30日 | 旧佐山中学校跡地(21,558㎡)を甲賀町より無償譲渡され、社会福祉法人ひまわり会(現社会福祉法人甲賀学園)の設立認可を受ける。 |
昭和37年7月1日 | 養護施設甲賀学園が開園する。
初代理事長 奥 富次郎
初代施設長 藤村 定 |
昭和48年~昭和52年 | 第二代理事長 瀬古末吉 就任(昭和48年)
第二代施設長 山尾四郎 就任(昭和48年)
天皇陛下より御下勅金を受ける。日本自転車振興会・中央競馬社会福祉財団・お年玉郵便はがき寄付金などにより、施設整備を進める。 |
昭和53年~平成2年 | 第三代理事長 河合定次 就任(昭和53年)
中央競馬社会福祉財団・滋賀県共同募金分配金・日本船舶振興会等により、施設の改修、拡充を進める。 |
平成2年3月31日 | 中央競馬社会福祉財団助成金によりレインボーハウス(現椿ホーム142.85㎡)を新築する。 |
第三代施設長 藤村義信 就任(平成2年) | |
平成4年~平成5年
平成5年9月18日 | 第四代理事長 増山久好 就任(平成4年)
第四代施設長 稲岡彦純 就任(平成5年)
中央競馬社会福祉財団助成金によりサンホーム榎(現榎ホーム205.95㎡)を新築する。 |
平成6年4月1日 | 第五代施設長 武部武義 就任 |
平成6年11月30日 | 中央競馬社会福祉財団助成金により女子ホーム(現楸ホーム205.95㎡)を新築する。 |
平成8年10月30日 | 中央競馬社会福祉財団助成金により男子ホーム(現柊ホーム251㎡)を新築する。 |
平成13年8月23日 | 厚生労働省雇用均等・児童家庭局長551号通知により地域小規模児童養護施設が認可される。 |
平成13年10月1日 | 地域小規模児童養護施設の名称を「第二鹿深の家」とし事業を開始する。 |
平成14年9月30日 | 第二鹿深の家(224.60㎡)を新築する。 第五代理事長 田村治 就任(平成14年) |
平成15年~平成21年 | 鹿深の家の定員を50名⇒55名⇒60名と順次増員(平成15年および平成18年) 小規模グループケア事業開始(平成16年)、家庭支援専門相談員の配置(平成17年)、一時保護委託の開始(平成18年)に伴い、施設内に一時保護専用の居室を増築する等、施設の拡充を行う。 |
平成20年4月1日 | 第六代施設長 打田絹子 就任 |
平成29年6月19日 | 第六代理事長 河合定郎 就任 |
平成30年4月1日 | 第七代施設長 春田真樹 就任 |
令和5年4月1日 | 分園型小規模グループケアホーム「うららか」を開所。 |
令和5年5月30日 | 明石書店より書籍刊行 児童養護施設 鹿深の家の「ふつう」の子育て 人が育てつ為に大切なこと |
令和5年6月22日 | 第七代理事長 橋本善信 就任 |
法人概要
■名称 | 社会福祉法人甲賀学園 |
■所在地 | 〒520-3402 滋賀県甲賀市甲賀町小佐治3571番地 |
■電話番号 | 0748-88-2015 |
■FAX番号 | 0748-88-2016 |
■代表者 | 理事長 橋本善信 |
■設立年月日 | 昭和37年7月1日 |
■従業員数 | 令和6年4月1日付 常勤・非常勤合わせて51名在籍(このうち産育休取得中の者1名含む) |
■業務内容 | 児 童 養 護 施 設 鹿深の家 (定員34名) 地域小規模児童養護施設 第二鹿深の家 (定員6名) |
■施設長 | 春田真樹(鹿深の家・第二鹿深の家) |